FP2 / 2017年9月 / 問24公表解答どおり

金融資産運用2017年4月1日時点の法令に基づく出題です

2017年9月 FP2級学科 問24

表面利率1%、発行価格が額面100円当たり99円50銭、償還年限が10年の固定利付債券を購入し、4年間保有して額面100円当たり100円25銭で売却した。この場合の所有期間利回りとして、正しいものはどれか。なお、手数料、経過利子、税金等については考慮しないものとし、解答は表示単位の小数点以下第3位を四捨五入するものとする。

  1. 11.01%
  2. 21.06%
  3. 31.11%
  4. 41.19%

正解と解説AI解説

正解 肢4

本問の論点

固定利付債券を途中で売却した場合の所有期間利回りを求める問題です。年利子と年平均の売却差益を合わせ、購入価格に対する割合で表します。

正解の根拠

所有期間利回りは、(年利子+年平均の売却差益)÷購入価格で求めます。年利子は額面100円に対して1円です。売却差益は0.75円で、保有年数の4年で割ると年0.1875円になります。(1円+0.1875円)÷99.5円を、小数点以下第3位で四捨五入すると1.19%です。よって、正解は肢4。

各肢の検討

肢1:1.01%は、年利子1円を購入価格で割っただけで、売却差益を含まないため不適切です。

肢2:1.06%は、正しい計算結果と一致しないため不適切です。

肢3:1.11%も、正しい計算結果と一致しないため不適切です。

肢4:1.19%は、正しい計算結果と一致するため適切です。

計算過程

購入価格は99.5円、売却価格は100.25円なので、売却差益は0.75円、年平均では0.75円÷4年で0.1875円です。年利子は100円×0.01で1円なので、(1円+0.1875円)÷99.5円を四捨五入して1.19%となります。

一言まとめ

利子と売却差益の年平均を足し、購入価格で割ります。年数は償還年限でなく保有年数です。

出典:日本FP協会 2級ファイナンシャル・プランニング技能検定学科試験 2017年9月 問24 を加工して作成。本サイトは非公式の学習サイトです。

解説は2017年4月1日時点の法令に基づきます。基準日以降の改正が反映されていない場合があります。本サイトの解説は学習補助を目的とし、税務・投資・法律に関する助言ではありません。

出典:問題と正解は日本FP協会・金融財政事情研究会の2級ファイナンシャル・プランニング技能検定学科試験を加工して作成しています(各問のページに個別の出典を記載)。 本サイトは非公式の学習サイトであり、両団体が提供するものではありません。

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