FP2 / 2018年1月 / 問9公表解答どおり

ライフプランニングと資金計画2017年10月1日時点の法令に基づく出題です

2018年1月 FP2級学科 問9

住宅ローンの借換えを検討しているAさんが、仮に下記<資料>のとおり住宅ローンの借換えをした場合の総返済額(借換え費用を含む)に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。<資料>[Aさんが現在返済中の住宅ローン]・借入残高:1,000万円・利率:年2%の固定金利・残存期間:11年・返済方法:元利均等返済(ボーナス返済なし)・返済額:毎年1,013,508円[Aさんが借換えを予定している住宅ローン]・借入金額:1,000万円・利率:年1%の固定金利・返済期間:10年・返済方法:元利均等返済(ボーナス返済なし)・返済額:毎年1,051,249円・借換え費用:20万円※他の条件等は考慮しないものとする。

問9の図

  1. 1完済までに636,098円の負担増加となる。
  2. 2完済までに436,098円の負担増加となる。
  3. 3完済までに436,098円の負担減少となる。
  4. 4完済までに636,098円の負担減少となる。

正解と解説AI解説

正解 肢3

本問の論点

住宅ローンを借り換えた場合に、借換え費用を含めた総返済額が現在のローンを返済し続けた場合と比べてどう変わるかを問う問題である。負担が増えるのか減るのか、その金額はいくらかを計算で判断する。

正解の根拠

現在のローンを返済し続けた場合の総返済額と、借換え後の返済額に借換え費用を加えた総額をそれぞれ求め、差を比べる。現在のローンの総返済額の方が大きいため、借換えにより負担は減少し、その額は436,098円となる。よって、正解は肢3。

各肢の検討

肢1:負担増加としている点が誤りで、金額も一致しないため不適切。

肢2:金額は一致するが負担増加としている点が誤りであり、不適切。

肢3:借換え費用を含めても総額は減少し、減少額は436,098円となるため適切。

肢4:負担減少の向きは合うが金額が一致せず、不適切。

計算過程

現在のローンの総返済額=1,013,508円×11年=11,148,588円。借換え後の総返済額=1,051,249円×10年+借換え費用200,000円=10,712,490円。負担減少額=11,148,588円-10,712,490円=436,098円。

一言まとめ

借換えの比較は、返済額×返済期間で総額を出し、借換え費用を借換え後側に加えて差を取る。

出典:日本FP協会 2級ファイナンシャル・プランニング技能検定学科試験 2018年1月 問9 を加工して作成。本サイトは非公式の学習サイトです。

解説は2017年10月1日時点の法令に基づきます。基準日以降の改正が反映されていない場合があります。本サイトの解説は学習補助を目的とし、税務・投資・法律に関する助言ではありません。

出典:問題と正解は日本FP協会・金融財政事情研究会の2級ファイナンシャル・プランニング技能検定学科試験を加工して作成しています(各問のページに個別の出典を記載)。 本サイトは非公式の学習サイトであり、両団体が提供するものではありません。

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