ライフプランニングと資金計画2018年4月1日時点の法令に基づく出題です
2018年9月 FP2級学科 問8
住宅ローンの借換えを検討しているAさんが、仮に下記<資料>のとおり住宅ローンの借換えをした場合の総返済額(借換え費用を含む)に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。<資料>[Aさんが現在返済中の住宅ローン]・借入残高:2,000万円・利率:年2%の固定金利・残存期間:11年・返済方法:元利均等返済(ボーナス返済なし)・返済額:毎年2,027,016円[Aさんが借換えを予定している住宅ローン]・借入金額:2,000万円・利率:年1%の固定金利・返済期間:10年・返済方法:元利均等返済(ボーナス返済なし)・返済額:毎年2,102,498円・借換え費用:40万円※他の条件等は考慮しないものとする。

- 1完済までに1,272,196円の負担増加となる。
- 2完済までに1,272,196円の負担減少となる。
- 3完済までに872,196円の負担増加となる。
- 4完済までに872,196円の負担減少となる。
正解と解説AI解説
正解 肢4
本問の論点
借換え前後の総返済額を比べる問題です。借換え後の総返済額には借換え費用40万円を含め、完済までの負担が増えるか減るか、その金額はいくらかを判断します。
正解の根拠
現在のローンの総返済額は2,027,016円×11年=22,297,176円です。借換え後は2,102,498円×10年=21,024,980円に借換え費用40万円を加えた21,424,980円で、差は872,196円となり、完済までの負担は減少します。よって、正解は肢4。
各肢の検討
肢1:借換え後の方が総返済額は少ないのに負担増加としており、向きが誤りです。
肢2:減少という向きは合っていますが、借換え費用を加えない差額1,272,196円を答えた値で、金額が誤りです。
肢3:金額は正しいものの、増加ではなく減少なので誤りです。
肢4:費用を含めて872,196円の減少であり、適切です。
計算過程
現在:2,027,016円×11年=22,297,176円。借換え後:2,102,498円×10年+40万円=21,424,980円。差額:22,297,176円-21,424,980円=872,196円の減少。
一言まとめ
総返済額は「毎年の返済額×年数」で求め、借換え費用の加算を忘れないことが判断のコツです。
出典:日本FP協会 2級ファイナンシャル・プランニング技能検定学科試験 2018年9月 問8 を加工して作成。本サイトは非公式の学習サイトです。
解説は2018年4月1日時点の法令に基づきます。基準日以降の改正が反映されていない場合があります。本サイトの解説は学習補助を目的とし、税務・投資・法律に関する助言ではありません。