金融資産運用2020年10月1日時点の法令に基づく出題です
2021年5月 FP2級学科 問27
投資家Aさんの各資産のポートフォリオの構成比および期待収益率が下表のとおりであった場合、Aさんの資産のポートフォリオの期待収益率として、最も適切なものはどれか。資産ポートフォリオの構成比期待収益率預金60%0.1%債券15%1.0%株式25%8.0%
- 12.03%
- 22.21%
- 33.03%
- 49.10%
正解と解説AI解説
正解 肢2
本問の論点
複数の資産を組み合わせたポートフォリオの期待収益率を、構成比で加重平均して求める計算問題である。各資産の期待収益率をそのまま足したり平均したりしないことがポイントになる。
正解の根拠
ポートフォリオの期待収益率は、各資産の構成比と期待収益率を掛けた値の合計で求める。預金60%・期待収益率0.1%、債券15%・期待収益率1.0%、株式25%・期待収益率8.0%を代入して計算すると、2.21%となる。よって、正解は肢2。
各肢の検討
肢1:不適切。2.03%は、加重平均の結果である2.21%と一致しない。
肢2:適切。加重平均の結果と一致する。
肢3:不適切。3.03%は、加重平均の結果である2.21%と一致しない。
肢4:不適切。9.10%は、構成比を無視して各資産の期待収益率を単純に足した値である。
計算過程
期待収益率=預金構成比×預金期待収益率+債券構成比×債券期待収益率+株式構成比×株式期待収益率
=0.6×0.001+0.15×0.01+0.25×0.08
=0.0221=2.21%
一言まとめ
ポートフォリオの期待収益率は「構成比×期待収益率」の合計である。単純合計の選択肢に惑わされない。
出典:日本FP協会 2級ファイナンシャル・プランニング技能検定学科試験 2021年5月 問27 を加工して作成。本サイトは非公式の学習サイトです。
解説は2020年10月1日時点の法令に基づきます。基準日以降の改正が反映されていない場合があります。本サイトの解説は学習補助を目的とし、税務・投資・法律に関する助言ではありません。