FP2 / 2022年9月 / 問60公表解答どおり

相続・事業承継2022年4月1日時点の法令に基づく出題です

2022年9月 FP2級学科 問60

会社設立に関する次の記述の空欄(ア)~(ウ)にあてはまる語句の組み合わせとして、最も適切なものはどれか。株式会社(内国法人である普通法人)を設立する場合、設立の登記をして初めて法人格を得ることができる。また、設立の日以後(ア)ヵ月以内に、定款等の写し等を添付した「法人設立届出書」を納税地の所轄税務署長に提出する必要があり、設立第1期目から青色申告の承認を受けようとする場合には、設立の日以後(イ)ヵ月を経過した日と設立第1期の事業年度終了の日とのうちいずれか(ウ)の前日までに、「青色申告の承認申請書」を納税地の所轄税務署長に提出する必要がある。

  1. 1(ア)2(イ)3(ウ)早い日
  2. 2(ア)3(イ)2(ウ)遅い日
  3. 3(ア)3(イ)2(ウ)早い日
  4. 4(ア)2(イ)3(ウ)遅い日

正解と解説AI解説

正解 肢1

本問の論点

株式会社を設立したときに納税地の所轄税務署長へ提出する「法人設立届出書」と「青色申告の承認申請書」の提出期限を問う問題である。期限の数字(2ヵ月・3ヵ月)と、比べる日のうち「早い日」「遅い日」のどちらを基準にするかを正確に押さえているかがポイントとなる。

正解の根拠

法人設立届出書は、設立の日以後2ヵ月以内に、定款等の写し等を添付して納税地の所轄税務署長に提出する。また、設立第1期目から青色申告の承認を受けようとする場合、青色申告の承認申請書は、設立の日以後3ヵ月を経過した日と設立第1期の事業年度終了の日とのうちいずれか早い日の前日までに提出する。したがって、(ア)は2、(イ)は3、(ウ)は早い日となる。よって、正解は肢1。

各肢の検討

肢1:(ア)2、(イ)3、(ウ)早い日の組み合わせであり、適切。

肢2:(ア)を3、(イ)を2と数字を入れ替えているうえ、(ウ)を遅い日としており、不適切。

肢3:(ウ)の早い日は正しいが、(ア)を3、(イ)を2と入れ替えており、不適切。

肢4:(ア)2、(イ)3は正しいが、(ウ)を遅い日としており、不適切。

一言まとめ

法人設立届出書は「設立の日以後2ヵ月以内」、青色申告の承認申請書は「3ヵ月経過日と第1期末日のいずれか早い日の前日まで」とセットで覚える。

出典:日本FP協会 2級ファイナンシャル・プランニング技能検定学科試験 2022年9月 問60 を加工して作成。本サイトは非公式の学習サイトです。

解説は2022年4月1日時点の法令に基づきます。基準日以降の改正が反映されていない場合があります。本サイトの解説は学習補助を目的とし、税務・投資・法律に関する助言ではありません。

出典:問題と正解は日本FP協会・金融財政事情研究会の2級ファイナンシャル・プランニング技能検定学科試験を加工して作成しています(各問のページに個別の出典を記載)。 本サイトは非公式の学習サイトであり、両団体が提供するものではありません。

本サイトの解説は学習補助を目的とし、税務・投資・法律に関する助言ではありません。

このサイトについて ・ プライバシーポリシー ・ サポート

© 2026 FPよみとき ・ 内容更新 2026-10-04