リスク管理2019年10月1日時点の法令に基づく出題です
2020年1月 FP2級学科 問16
傷害保険の一般的な商品性に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。なお、特約については考慮しないものとする。
- 1普通傷害保険の保険料は、被保険者の契約時の年齢によって異なる。
- 2家族傷害保険では、保険期間中に被保険者に子が生まれた場合、その子を被保険者に加えるためには、追加保険料を支払う必要がある。
- 3交通事故傷害保険では、海外旅行中の交通事故によるケガは補償の対象となる。
- 4国内旅行傷害保険では、旅行中に発生した地震および地震を原因とする津波によるケガは補償の対象となる。
正解と解説AI解説
正解 肢3
本問の論点
傷害保険の商品性について、普通傷害保険、家族傷害保険、交通事故傷害保険、国内旅行傷害保険の保険料や補償範囲の違いを問う問題です。保険の種類ごとの特徴を取り違えないことがポイントです。
正解の根拠
交通事故傷害保険は、交通事故によるケガを補償する保険で、国内の事故だけでなく海外旅行中の交通事故によるケガも補償の対象となります。肢3の記述はこの内容と一致します。よって、正解は肢3。
各肢の検討
肢1:不適切。普通傷害保険の保険料は、年齢ではなく職業や職種によって異なる。
肢2:不適切。家族傷害保険では、保険期間中に生まれた子を追加保険料なしで被保険者に加えられる。
肢3:適切。海外旅行中の交通事故によるケガも補償の対象となる。
肢4:不適切。国内旅行傷害保険は、地震や地震を原因とする津波によるケガを補償しない。
一言まとめ
傷害保険は「保険料は職業で決まる」「地震によるケガは対象外」と覚え、保険の種類ごとに補償範囲を整理しましょう。
一問一答各肢の正誤
×肢1普通傷害保険の保険料は、被保険者の契約時の年齢によって異なる。
普通傷害保険の保険料は被保険者の契約時の年齢ではなく職業や職種によって決まるため、記述は誤っている。
×肢2家族傷害保険では、保険期間中に被保険者に子が生まれた場合、その子を被保険者に加えるためには、追加保険料を支払う必要がある。
家族傷害保険では、保険期間中に生まれた子は追加保険料を支払うことなく被保険者に加わるので、記述は誤っている。
○肢3交通事故傷害保険では、海外旅行中の交通事故によるケガは補償の対象となる。
交通事故傷害保険は、海外旅行中の交通事故によるケガも補償の対象となるので、記述は正しい。
×肢4国内旅行傷害保険では、旅行中に発生した地震および地震を原因とする津波によるケガは補償の対象となる。
国内旅行傷害保険では、地震や地震を原因とする津波によるケガは補償の対象外であり、記述は誤っている。
出典:日本FP協会 2級ファイナンシャル・プランニング技能検定学科試験 2020年1月 問16 を加工して作成。本サイトは非公式の学習サイトです。
解説は2019年10月1日時点の法令に基づきます。基準日以降の改正が反映されていない場合があります。本サイトの解説は学習補助を目的とし、税務・投資・法律に関する助言ではありません。